エバーレーンから徹底的な透明性を学んだ。
●エバーレーンの特徴
・客層30代前後。
・2店舗で30億以上の売り上げ。(2017年1月時点)
・店舗はショールームの役割で、お店に在庫はない。購入する場合は、ネットで買う。
・生地や縫製、流通のコストなど、生産過程を全て開示している。
→消費者に透明性をアピール。
・生地の価格が変動し、安くなれば商品の値段も下げる。
→従来のアパレルブランドでは行われていなかったこと。それを消費者に伝える。
・商品の値段を消費者が決めることができる。
→使い道を明示してファンを増やす。
●エバーレーンから学ぶこと
・商品の価格を選んでもらうことを真似してみたい。例えば同じ商品でも3000円と3500円の価格設定を用意し、それぞれの原価や使い道を明記し透明性をアピール。
・徹底した透明性を目指す。例えば、どんな過程で商品が作られているのかを明記し、安心して商品を買ってもらえるようにする。
・誰が作っているのかを明記し、商品にではなく人にファンを付ける。