アパレル業界を立て直す一人会議録

アパレル業界を立て直す一人会議録です。

2018-01-01から1年間の記事一覧

「誰がアパレルを殺すのか」を読んで学んだこと。

●サプライチェーン 洋服を作り消費者に届くまでの流れ ●OEM 相手先ブランドでの生産 ●アパレルサプライチェーン研究会報告書 http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/seizou/apparel_supply/pdf/report01_01_00.pdf ・国内アパレルの市場規模 1991年は15…

エバーレーンから徹底的な透明性を学んだ。

●エバーレーンの特徴 ・客層30代前後。 ・2店舗で30億以上の売り上げ。(2017年1月時点) ・店舗はショールームの役割で、お店に在庫はない。購入する場合は、ネットで買う。 ・生地や縫製、流通のコストなど、生産過程を全て開示している。 →消費者に透明性…

SNSをやっていない販売員はいらない

今後、影響力のない販売員や来たお客さんを接客するだけの販売員は必要なくなると思います。 売り上げに大きく貢献することもない誰でもできることだし、さらに言えばロボットだってできることですよね。 例えば、1日10人お店にお客さんが来るとして、売れる…

人工知能ショップ店員にアパレル店員は勝てるのか?

あまりパッとしないファッションメディア「#CBK」を運営しているニューロープという会社が、人工知能ショップ店員Mikaを作ってたそうです。 最近ファッションとAIの組み合わせに興味を持ったから、今後の動向に注目したい。 人工知能ショップ店員Mikaは手軽…

ショップリストの具体的な施策を考えてみた

ショップリストの社長は5年以内に1000億円(18年現在、売上は約200億円)を目指す施策として、 ・ユーザーギャップをゼロにすること ・知名度の高いブランドの拡大 ・F1層にとって世の中に必要なプラットフォーマーとなることに注力する と挙げていますが、抽…

O2Oのアイディアを考えてみた

ビームスと楽天が手を組むそうですね。 ビームスと楽天の作戦として、 ・ビームスの社員が楽天の商品をチョイスし、実店舗(ビームス)とネット(楽天)の両方ともでアイテムを紹介。(O2O) ・楽天の豊富な商品展開とビームスのアイテム選びのセンスをマッ…